30代・40代になると、ヒゲがどんどん濃くなっていきます。
以前、ヒゲが濃くなってきた20代向けに記事を書きましたが、10~20代でヒゲが生え始めた人は、その後30代、40代、50代…と歳を取るにつれてヒゲが濃くなっていきます。
一度ヒゲが生え始めると、その後年齢と共に濃くなっていくという傾向は、研究により明らかになっています。
そこで今回は、ヒゲがどんどん濃くなっていく30代・40代男性の方を対象に、濃いヒゲ・青髭の原因・対策について説明していくことにします。
ヒゲが濃くなる年齢
以前も別記事で言及しましたが、ヒゲが濃くなる年齢のピークは一般的には40~50歳代とされています。

私の場合は、10代前半でヒゲが生え始め、10代後半~20代にかけてものすごくヒゲが濃くなりましたが、
もしあなたが20代もしくは30代からヒゲが生え始めた場合、今後ますます濃くなっていくことは間違いありません。
少なくとも、「一度生えてきたヒゲが、毎朝剃る毎に薄くなっていく…!」なんていうことは絶対にありえませんので、その事実だけはしっかりと認識しておくようにしましょう。
ヒゲを「利用する」か、「脱毛する」か
例えばあなたが、ヒゲが全く似合わない童顔であったり、あるいはヒゲを剃っても青く見えてしまう色白である場合は、迷うことなく脱毛したほうが良いです。
しかし、30代・40代の場合、案外ヒゲを伸ばした方が似合うケースも多々見受けられます。
その場合、ヒゲの処理をどのようにするか、迷うところですよね。
ただ、少なくとも「頬ヒゲ」や「あご下のヒゲ」など、明らかに不要であるヒゲ(いわゆるムダ毛)は生えてきていると思います。
なので、その場合は、部分的に脱毛するという方法もありますね。
「ヒゲを脱毛する」と一口に言っても、口ヒゲ・あごヒゲ・頬ヒゲなど、様々な部位・種類がありますので
自分にとって「必要なヒゲ」はどの部分か、自分にとって「邪魔なヒゲ」はどれか、あらかじめ明らかにしておきましょう。
脱毛する場合の方法と費用について
一般的に脱毛する方法は以下の3種類です。
- 医療脱毛(脱毛クリニック)に通う
- エステ脱毛(脱毛サロン)に通う
- 家庭用脱毛器を使用する。
この3通りの方法が一般的ですね。
一番のオススメは、医療脱毛ですね。
永久脱毛を目指すのであれば料金は高い(10万円~)ですが、確実にヒゲが無くなります。
また、たとえば湘南美容外科だとヒゲ3部位6回で約3万円と、めちゃくちゃ安いコースも用意してあるのでオススメです。


今住んでいる場所に脱毛クリニック・サロンが無いのであれば、家庭用脱毛器を購入して、家で毎日コツコツ脱毛する、という方法もあります。

この他にも、抑毛ローション・化粧水を使用する、という方法もあるのですが
これは「脱毛」ではなく、あくまでも「ヒゲの伸びを抑える」程度の効果ですので、「ヒゲを根本から無くしたい!」と考える方にはあまりオススメしません。

当サイトでは、それぞれのやり方について、体験談をもとに解説していますので、色々と記事を読み漁ってみてください。
「ヒゲ脱毛に興味があるけど全くの初心者です!」という方は、予算別・状況別にオススメの方法を載せていますので、当サイトのTOPページを参考にしてみてください。
おわりに
30代・40代になると、加齢に加え、仕事でのストレス・生活習慣なども相まって、どんどんヒゲが濃くなってしまいます。
当サイトでは、ヒゲに関する基礎知識から、歴史、雑学、抑毛方法、脱毛方法、悩み解決など、とにかくありとあらゆる面からヒゲのことを研究しています。
ヒゲについて知ることができれば、「どのような対策をとればいいのか」もわかってくるはずです。
「ヒゲが濃くなってきたな~」と感じる方はぜひ当サイトの他の記事も読んでみてくださいね。