ヒゲが濃い人は、常に顔全体が真っ青に見える青ヒゲと戦っています。
私も、中学、高校、そして大学と、学生時代は常に青ヒゲと戦い、
お金も無かったので脱毛に通うことも許されず、
だからと言ってヒゲを伸ばしても似合うような顔ではなく、本当に辛い思いをしてきました。
ただ、お金が無いなりに無駄な抵抗は繰り返してきました。
お小遣いを貯めて1万円台のクソ安い脱毛器を買ってみたり、6,000円の抑毛ローションを購入してみたり…。
色々試してみたのですが、一番即効性があって、気分もサイコーだったのがファンデーションでヒゲを隠すという行動です。
当時は、母親が使っていたファンデーションやコンシーラーをこっそりあごや頬に塗って、青髭を隠していました。(笑)
その後、男性専用のBBクリームなるものが存在していると知りました。
用途も「ニキビ隠し」や「青髭隠し」といったように、まさしく私が追い求めていたものだったのです。
というわけで、今回は、そのメンズ専用BBクリームとやらを購入してみましたので、私の青いヒゲがどのくらい誤魔化せるのか、試してみることにしましょう。
髭隠しに興味がある方はぜひ参考にしてみてください。
購入したのは、「NULL BBクリーム」

この度ヒゲ隠しの道具として私が購入したのはNULL BBクリームです。
もともとメインは、ヒゲを薄くできる!と話題のNULLアフターシェーブローションが目的だったのですが、
購入する時に「BBクリームも一緒に買う!」みたいな選択肢があって、どうやら普通に買うより400円オトクらしいので、ついでに買ってみた次第です。(上記画像参照)
冒頭にも書いたように、NULLのBBクリームは男性専用に作られてたものですので、顔のシミやクマだけでなく、ニキビ・青ヒゲといった男性特有の悩みを解消できるような使用用途となっているのです。
ついでに購入しただけなので、正直たいした期待はしていなかったのですが、実際に使ってみると思ったよりも自然な仕上がりで、ファンデーションを塗っているとは全然思えない出来だったので結構驚きました。
というわけで、次の項目では写真付きで解説していきますね。
実際に青ヒゲを隠してみた。

では、このスーパー汚い顔の四角く囲った部分に、実際に塗ってみましょう。
こちらが、NULLのBBクリーム。

手で持っているのでなんとなくサイズ感はわかると思いますが、割と小さめです。
日焼け止めクリームよりも小さい感じ。
これを、指の先に5mmくらい出して、それをそのまま隠したい箇所に塗ります。

今回はお試しということで、あごヒゲの一部に塗ることにしました。

この写真だけ見ると、
と一抹の不安を覚えますが、しっかりと拡げて伸ばしていけば大丈夫です。
で、塗り終わった画像がこちら。

なんとなーくヒゲが消えているように見えるのがおわかりでしょうか?
これだけだとわかりづらいので、塗布部分の比較画像を作ってみました。

どうでしょう?これを見ると、やっぱり塗るのと塗らないのでは雲泥の差ですよね。
本当に本気で青髭を隠したい時(女の子とデートする時とか)は、こういったBBクリームを使用するのが一番の得策だと個人的には思います。
お金が無いうちはBBクリームと抑毛ローションで誤魔化すしかない
ヒゲを目立たなくするベストな方法はやっぱりヒゲ脱毛ですが、どうしても金銭的に脱毛は厳しい…!という人が多いと思います。
最終的には脱毛をオススメするのですが、
たとえばあなたが学生であったり、社会人だけどヒゲ脱毛に費やすほどの貯金が無い方は、
今回のような方法でヒゲを一時的に隠すのが最良の手段だと思います。
それに加えて、ヒゲを薄くする効果が期待できる抑毛ローションも併用すると尚良しですね。
おすすめのメーカーについてですが、BBクリームと抑毛ローション、どちらも購入して使う予定がある方は、もうNULL一択だと思います。
抑毛ローションだと他にも「ゼロファクター」や「プレミアムアフターシェーブローション」などが有名ですが、両方セット販売でお得に売っていて、なおかつ充分な効果が認められるのはNULL以外にありません。
BBクリーム単体で1,915円、アフターシェーブローションとのセット販売で6,553円ですから、「手を出せない」というレベルではないのではないでしょうか。
お金が貯まったら「脱毛」しよう
お金が無いうちは、今まで書いた方法で充分ですが、今あなたが青髭に悩んでいるのであれば、今後数十年にわたってその悩みと付き合い続けなくてはなりません。
そうなると、BBクリームや抑毛ローションなどの小手先の対策では限界がある…というより、維持費がとんでもないことになるので、最終的には絶対にヒゲ脱毛に踏み切った方がよいと思います。
ヒゲ脱毛には、大きく分けると
- 家庭用脱毛器を使った脱毛
- クリニック・サロンに通う脱毛
上記2通りのやり方があります。
①ですと、価格帯はだいたい1万~7万円くらい。
②だと安くて3万円、高ければ10万円以上・・・といったところでしょうか。
どちらにもメリット・デメリットはありますが、ヒゲを無くすことが出来ますので、二度と青髭に悩む必要もなくなります。
ヒゲ脱毛については、以下の記事で詳しく解説しています。興味のある方は読んでみてください。



おわりに
ヒゲが濃い男性に対する周囲の人の目線は、実は私達が思っている以上に厳しいものがあります。
「青くなりたくてなってるわけじゃないない!仕方ねぇだろ」というのが我々の本音ですが、見た目だけで「汚い」「清潔感が無い」と判断される事実もあります。
本当にその状況が嫌なのであれば、「いずれ必ず脱毛する」と心に決めて、今はヒゲ隠しでなんとかその場しのぎをするのが、私の経験上、一番うまくいく方法だと考えています。
当サイトでは、ヒゲに関する知識や、ヒゲ脱毛・抑毛に関する情報をどんどん発信していますので、興味がある方はぜひ他の記事も読んでみてください。