この記事では、ヒゲの密度について解説していきます。
ヒゲの密度が濃くて悩んでいる人や、逆に、密度がまばらで中途半端なヒゲに悩んでいる人など、
色々な人がいると思いますが、それぞれの対策について考えをまとめていきますので、ぜひ目を通してみてくださいね。
ヒゲの密度について
ヒゲの密度は、平均的に１㎠に約120本と言われています。（フェザーミュージアム公式HPより）
「本当かよ」と思って、自分で実際に調べてみました。
紙に１cm四方の穴をあけ、あごひげのど真ん中に当てて、見えるヒゲの数を数えてみました。
こんな感じ。
汚いけど、拡大してみます。
ざっくり数えてみたんですが、大体100本ちょっとありますね。
で、これはあくまでも表面上に出てきている毛の数ですから、休止期の毛や埋没毛を想定に入れると、明らかに120本以上はあると推定できます。
ただし、私の場合は、自分で言うのもアレですがかなりヒゲが濃い部類の人間です。
平均的な男子であれば、おそらく表面上に出てくるヒゲの本数は、もっと少ないんじゃないかな～って思います。（数えた人いたらコメントください）
いずれにしても、ヒゲの密度は平均して１㎠に約120本という説は、間違っていないですね。
ちなみに、ヒゲの密度に関連して、ヒゲの濃さランクなるものを勝手に作ってみましたので、気になる方は以下の記事も読んでみてくださいね。
ヒゲの密度を増やす方法・減らす方法
次に、ヒゲの密度を増やす方法・減らす方法について考えてみます。
結論から言うと、密度を減らす（小さくする・低くする）方法というのは存在しても、増やす（濃くする）方法というのは存在しません。
順に解説していきます。
ヒゲの密度を濃くしたい場合
「ヒゲを今よりもっと濃くしたい！」と願う人は、あまり多くはないでしょうが、それでもヒゲでオシャレをしたい人も中にはいるかと思います。
しかしながら、上にも書いたようにヒゲが生えてくるのは男性ホルモンや遺伝が大きく関係してくるため、ヒゲが生えない体質の人がヒゲを生やすのは非常に困難で、確実な方法が無いのです。
唯一考えられるやり方としては、髪の毛の育毛剤をヒゲに使用する、という方法くらいでしょうか。
ただ、こちらのサイトによると、ヒゲに育毛剤を使っても全く効果が無いと書いてあるので、やるだけ無駄かもしれません…。
ヒゲの密度を減らしたい場合
密度をもっと減らしたい（小さくしたい）と言う人は、脱毛しかありませんね。
次の項目でも言及しますが、大きく分けると脱毛クリニック・サロンに通う方法と、脱毛器を購入して自宅で脱毛する方法の２種類が存在します。
あとは、ヒゲ剃り後に抑毛ローション（化粧水）を日常的に使用するのも一つの手段ですね。
ヒゲがまばら（中途半端）に生えてくる場合は…
一番嫌なのが、ヒゲが中途半端に生えてくる場合や、ヒゲがきれいに生えてこない場合です。
たとえば私の場合、頬のヒゲがまばらにピッピッと生えてくるのですが、これの見栄えがまぁ悪いこと。
これを何とかしたいと思ったら、上にも書いたように脱毛するしかありません。
一番良いのはあごヒゲ・口ヒゲ・頬ヒゲ、全てを永久脱毛することなのですが、それをやってしまうと十数万円かかってしまいます。
たとえば頬からちょっとだけ生えてくるヒゲが邪魔なら頬ヒゲだけ、口なら口ヒゲだけ、といった具合に部分脱毛することも可能です。
その場合は、医療脱毛でも3万円程度で出来るクリニックが存在しますし、家庭用脱毛器での脱毛も可能なので、調べてみると良いかもしれませんね。
当サイトでは、脱毛に関する記事を数多く書いていますので、いくつか参考になりそうなリンクを貼っておきます。
おわりに
一口に「ヒゲの密度」といっても、部位（あごひげ・口ヒゲ・頬ヒゲ）によって異なりますし、また人によっても濃さが全然違いますので、一概に断定することはできません。
本文中にもチラッと書きましたが、私と同じように１㎠のヒゲの本数を数えたアホ素晴らしい方がいらっしゃいましたら、ぜひコメントにて教えていただけると嬉しいです！
宜しくお願い致します！
抑毛ローション・除毛クリーム・家庭用脱毛器・脱毛サロン・脱毛クリニック…、私はこれまで様々な方法でヒゲ脱毛を試みてきました。
だからこそ言えますが、結局のところ一番効率的な脱毛方法は医療脱毛です。
湘南美容外科であれば、院の数も多く、１回あたりの料金が安いのでオススメです。
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