ヒゲが濃い人や、頻繁にヒゲを剃る人・抜く人には、毎日のヒゲ剃りやカミソリ負け、あるいはヒゲが青く見えてしまうことなど、数多くの悩みがあります。
中には、顔の毛穴が目立つことを嫌がる人もいるでしょう。
私も思春期の頃は、この毛穴が嫌で嫌で仕方なかったです。(上の写真は私の汚い毛穴です)
毛穴のせいで、どうしても肌がブツブツしていて汚く見えてしまうんですよね。(もともとたいした顔じゃないけど)
学生時代は、毛穴のブツブツ感+めちゃくちゃ濃いヒゲという最凶コンビと戦う日々でした。
今この記事を読んでいるあなたも、きっと毛穴と何かしらの戦いを繰り広げている最中なのではないでしょうか。
というわけで今回は、ヒゲの毛穴を目立たなくするためには一体どうすれば良いのか、ありとあらゆる方法を模索してみようと思います。
手っ取り早いのは「毛穴を隠す」こと
まず、明日からすぐに出来る対策として、「毛穴を隠す」という最強の方法があります。
要するに、ファンデーション・コンシーラー・BBクリーム等を利用してお化粧してしまおう!という試みです。
男性の我々だといまいちピンとこないかもしれませんが、実はこれ、かなり有効です。
毛穴だけでなく、青いヒゲも自然な肌色に仕上げることが出来るんですから。
こちらの記事でも画像付きで紹介してみましたが、BBクリームを塗る前と塗ったあとではだいぶ違います。

この写真の場合は青髭隠しを目的としていますが、当然目立つ毛穴も隠すことが可能です。
女性用のファンデーションやコンシーラーでも問題無いと思いますが、
個人的には男性のヒゲ処理後のケアを想定して作られた、メンズ専用 NULLBBクリームというやつをオススメします。(上の写真もそれを使いました。)
価格は税込み1,915円で、毎日塗っても3か月くらいは使えるので結構コスパも良いと思いますよ。
長期的にみると、「正しいヒゲ剃り」が大切
化粧して隠す方法が一番手っ取り早くて確実に目立たなくできる方法なのですが、あくまでも短期的な対策にしか過ぎず、根本的な問題の解決にはなりません。
本当の意味で毛穴を引き締め、目立たなくするためには、日々の正しいヒゲ剃りが鍵となります。
「結局それかよ」と思われるかもしれませんが、意外とこれが効果的だったりします。
基本的にヒゲを剃るときは、ヒゲ剃り前に水やぬるま湯でヒゲに水分を与え柔らかくし、シェービングクリーム(洗顔等)を利用しながら順剃り→逆剃りという順番で剃っていきます。
ヒゲ剃り後は、アフターシェーブローション(化粧水)を使い、しっかりと肌を保湿してください。
この手順を守るだけで、かなり毛穴が引き締まります。
まずは、この方法を3か月以上継続してみてください。
それでもダメなら、もう「毛穴を隠す」か「脱毛」しか手段はありません。
ちなみに、ヒゲ剃り後の保湿はパイナップル豆乳ローションがオススメです。
毛穴の汚れを落とし、キュッと引き締める効果があるようです。
ヒゲは絶対に抜いてはいけない
毛穴が大きくなる原因の一つとして、ヒゲを抜くという行為がありますが、これだけはやめておきましょう。
1本、2本程度なら別に問題無いのですが、これがクセになってしまうと、埋没毛や色素沈着になってしまう恐れがあり、結果として毛穴が目立つ原因になってしまうからです。
ヒゲを抜くことの是非については、以下の記事で詳しく解説しています。

最終手段は「ヒゲ脱毛」
「ヒゲを隠す」「正しいヒゲ剃り」、どちらもしっくりこないという人には、もう「ヒゲ脱毛」しかありません。
脱毛には大きく分けると、
- 家庭用脱毛器で脱毛する
- 脱毛クリニック・サロンに通う
この2種類に分かれます。
お金が無い人・近くにクリニックが無い人・通うのがめんどくさい人は家庭用脱毛器を利用し
お金がかかっても良いから確実に脱毛したい!と言う人は脱毛クリニックに通うと良いでしょう。
ヒゲ脱毛に関しては、いくつか記事を用意していますので、下の記事を参考にしてみてください。



おわりに
ヒゲの毛穴は、たとえヒゲが生えていても生えていなくても目立ってしまう厄介な存在です。
本当に嫌だ!なんとかしたい!という人は、「脱毛」を選択し
お金ねぇよ!という方は、BBクリームで毎日化粧するしかありません。
当然、毎日のヒゲ剃りもしっかりと気を使いながらやってくださいね。