この記事では、無精髭(ぶしょうひげ)について、その概要と印象、そして対策について考えていきたいと思います。
ヒゲが顔中いろいろなところから生えてくる無精髭男子諸君は、ぜひ最後まで読み進めてみてください。
無精髭とは
ヒゲには、大きく分けるとあごヒゲ・口ヒゲ・頬ヒゲといった種類のものがありますが
これら全部を一切手入れせずに好き放題生え散らかしている状態のことを無精髭と呼びます。
肝心なのは、手入れ(ヒゲ剃りなど)がされていない状態という点ですね。
逆に言えば、ちょっとシェーバーで整えたりした場合、その時点で無精髭とは呼べなくなる、ということになります。
たとえば私が2~3日ヒゲを放置して無精髭にした場合、以下の画像のような感じ

絵面が汚くて申し訳ありません。
が、この時点でも無精髭と呼べるのですね。
これをもっと伸ばしていけば、モジャモジャになっていわゆる皆さんが想像しているような無精髭へ成長していきます。
無精髭の印象について
一般的に、無精髭の印象は良くは思われていません。
身だしなみを整える意識が無いと思われ、だらしがない人と判断されがちですし、清潔感が無いとまで思われてしまうことが多いからです。
ですから私のようなブサイクが好き放題にヒゲを生やしていると、結構ドン引きされます。
個人的な意見ですが、無精髭をはやしていても「カッコいい」と思われるのは本物のイケメンくらいなもんです。
次の項目でも解説しますが、イケメンと称されるヒゲ俳優たちでさえ、ヒゲをしっかりと整えてオシャレしているのです。
ちなみにヒゲの印象については、女性300人を対象にアンケートをとったことがありますが、7割の人が「印象が悪い」との回答でした。(以下の記事を参照)

無精髭が似合う芸能人は?

「無精髭の有名人」といえば、皆さんは誰を思い浮かべますか?
私なら元プロ野球選手のイチローあたりを思い浮かべますが、「似合う人」で思い浮かぶような日本人は個人的にはあまりいません。
「ヒゲが似合う人」と「無精髭が似合う」というのは、全く別の話ですよね。
とあるサイトでは、ヒゲが似合う芸能人ランキングと称してアンケート調査を実施したようですが、そのランキングに出てくるのは、
竹野内豊や山田孝之、オダギリジョー、綾野剛、西島秀俊といった、そうそうたるイケメン揃いです。
しかもこの方々の多くは、ヒゲを整えてオシャレしているため、「無精髭」とは言えないのです。
芸能人は人前に出るのが仕事ですから、手入れするのは当然と言えば当然です。
「ヒゲが似合う芸能人」ならたくさんいますが、「無精髭が似合う芸能人」…となると、うーん、どうでしょう。誰が該当するのか、微妙なところですね。
無精髭が嫌な人へ
ここまで無精髭の概要と有名人について書いてみましたが、ここからは今現在、無精髭に関して悩んでいる方向けの対策を簡単に書いてみようと思います。
無精髭に悩む人が取れる対策は2つ。
- 整えてオシャレヒゲを目指す
- 脱毛してツルツル肌を目指す
超絶シンプルで、「そんなん誰でも思いつくわい」と思われそうですが、どう考えてもこの2つしか方法はありません。笑
順に解説していきますね。
①整えてオシャレヒゲを目指す
無精髭と呼べるレベルのヒゲが生えている、というのは、見方を変えれば大きな武器になり得ます。
例えば頬ヒゲだけを剃って口ヒゲとあごヒゲだけにしてみたり、もみあげからラウンドヒゲだけを伸ばすようにしたり、
アレンジ次第でヒゲをオシャレの一環として取り扱うことが可能だからです。
ただ、ヒゲをオシャレなものとして扱うには相当に高いレベルと相応の環境が要求されます。
たとえばあなたが普通の会社員である場合、ヒゲを意図的に伸ばすことは快く思われないでしょうし、
そもそも大前提としてあなたがヒゲの似合う顔つきであることが最重要です。
濃い顔つきであったり、童顔や色白でなければ、オシャレヒゲが似合うと思いますが、そうでない場合、「脱毛」という選択をした方が良いかもしれません。
②脱毛してツルツル肌を目指す
無精髭というよりも、ヒゲそのものが邪魔!と思う人には、この方法しかありません。
口ひげ・あごヒゲ・頬ヒゲ、すべて殲滅してしまおう!という作戦ですね。
ヒゲの脱毛をするには、大きく分けて以下の2つの方法があります。
- 脱毛サロン・クリニックに通う方法
- 家庭用脱毛器を使用する方法
確実に脱毛したい方・近所にクリニックがある人は①を、
「近くに脱毛サロンが無いよ!」という方や、「通う時間が無い」「自宅で脱毛したい!」という方には②の方法がオススメです。
脱毛に関しては、解説記事をいくつか用意していますので、参考にしてみてください。



おわりに
ヒゲが似合う人…というのは一定数存在しますが、それを考慮に入れても、無精髭はあまり印象が良くありません。
よほどのことが無い限りは、シェーバーで整えるor脱毛をするという選択をした方が良いでしょうね。
当サイトでは、ヒゲに関する知識や脱毛・抑毛方法についての情報を発信しています。
気になる方は、ぜひ他の記事にも目を通してみてくださいね。