ヒゲが濃いことに悩みを抱えている青髭族の皆さま、こんにちは。
「清潔感とは何か」
これが今回のテーマです。
キレイってことですか?
衛生的ってことですか?
よくわかりませんが、とにかく一般的に、ヒゲが濃い=汚い、という印象があるみたいです。
「そんなことねぇだろ!!言い過ぎだ!」と思ったそこのあなた。
わかります。
私もかつてはそう思っていました。
でも現実とは残酷なもので、実際に300人の女性を対象に調査したところ、
ほとんどが「ヒゲって不潔!!」という回答だったのです。(後述します。)
というわけで、この記事では、
- ヒゲって本当に汚いの?
- ヒゲ族が「清潔感がある」と思われるためにはどうすればよいのか
以上の2点について、徹底的に考えていこうと思います。
少し長くなりますが、最後までお付き合いいただければと思います。
女性300人にアンケート取ってみた結果
冒頭に書いたように、以前ランサーズというサイトで、女性300人を対象にWEBアンケートを実施したことがあります。
その結果、なんと300人中223人が「ヒゲが濃い人は印象が悪い」という意見でした。

多かったのは、「清潔感があればヒゲが濃くても構わない」という意見でした。
ただ、中には
「色白で肌が青く見えると気持ち悪い」とか、「ヒゲが濃いだけで不潔に見える」といった、超絶辛辣な意見も目立ちました。
これには色白・青髭の私もなかなかショックでした。
そんな風に思われていたなんて…笑
「清潔感のあるヒゲ」「汚いヒゲ」ってどんなヒゲ?
アンケートに書かれていた意見を読んで、
清潔感のあるヒゲってなんすか?
汚いヒゲってなんすか?
といった疑問が、怒りと共に沸々とこみ上げてきました。
たとえば、こういうヒゲならわかりますよ。
ここまで伸びていると、ちゃんとケアしているのかな?とか思ったりする気持ちもわかります。
ただ、しっかりと毎朝ヒゲを剃っていて、洗顔も使って、そのあと化粧水・乳液を使って保湿までしているのに、
「ヒゲが濃い・ヒゲが青い」というだけで汚いと言われるのは完全に心外ですよね。
ちなみに私なんかは、朝ヒゲを剃っても、次の日にはこんな状態です。

なるほど、見た目はたしかに汚いですね。
でも洗顔で洗ってます!
化粧水も乳液もいいやつ使っています!
ま、要するに清潔感というのは、見た目の問題と、見る側の気持ちの問題なんでしょうね。
実際にヒゲは本当に汚いのか?
少し気になったのですが、ヒゲって本当に汚いんでしょうか?
ネットで調べてみると、とあるブログに
「アメリカの企業によると、ヒゲからトイレの便器と同レベルの細菌が発見された」
的なことが書いてありました。
というわけで、アメリカのニュースサイトを読み漁っていたところ、こんな記事を発見。
英語のサイトなのでよくわかりませんが、要約すると
- ABCニュース・アルバカーキ支局
- 微生物学者のジョン・ゴロビック氏がとある男性のヒゲに綿棒を突っ込んで検査した。
- 何人かの人は、通常レベルの細菌しか検出されなかったが、ある人のヒゲには「トイレに匹敵する」レベルの細菌が検出された。
- コロビック氏によると「これは糞便で見つかる種類の細菌だ」とのこと。
本 当 で し た 。
ひげがウンコと同じくらい汚いってこと?何それマジ???
この調査対象となった方々の写真や人数等、具体的な数字が明かされていないため、正確な判断ができませんが
おそらくさっきの写真のようなボーボーに生え散らかしている人のヒゲを調査したんでしょうね。そうに違いない。(願望)
何人かの人は通常レベルの細菌しか持ち合わせていなかった、とのことなので、ごく一部の人のヒゲの話だと推測できます。
というわけで、毎朝しっかりとヒゲを剃って顔を洗っていれば、ヒゲは汚くないんです!
そういうことにしておきましょう。
結局どうすればいいのさ?
正直言って、ヒゲが生えている人、そしてそれを見る人にとって「本当に汚いか否か」はどうでも良いことだと思います。
さきほども言いましたが、結局は気持ちの問題です。
ヒゲが濃くて、青々としていたら「なんとなく清潔感無さそう…」と思われてしまう、ということなのですね。
では、そのような状況を打破するためにはどうすればよいのか。
今日から出来る対策は、身だしなみを整えることですね。
ヒゲを剃って、肌荒れしないように化粧水でしっかりとケアをして、服装や髪型にも気を遣う。
これが一番シンプルで手っ取り早く出来る対策だと思います。
「根本的にヒゲが邪魔!」という人は、脱毛・抑毛を心がけると良いでしょう。
脱毛をするには、大きく分けて次の3つのやり方があります。 ※()内は参考予算
- 抑毛ローション(化粧水)を使用する(3,000円~)
- 家庭用脱毛器を使う(3万~7万円前後)
- 脱毛クリニック・サロンへ通う(3万円~)
ご自身の状況に、自分に合った方法を見つけると良いでしょう。



おわりに
今回は、「ヒゲと清潔感」をテーマに記事を書いてみました。
当サイト「ひげの達人」では、ヒゲの基礎知識や脱毛・抑毛方法について、徹底的に解説しています。
興味のある方は、ぜひ他の記事にも目を通してみてくださいね。