大学生となり、だんだんとヒゲが濃くなってきた男性の皆さん、こんにちは。
朝早く起きてヒゲを剃っても、夕方には濃くなっている(青くなっている)という人も、大学生くらいの成熟度だと決して珍しくはありません。
私自身、中学・高校、そして大学と、常にヒゲの濃さに悩まされてきました。
ヒゲ剃り(シェーバー)選びから、ヒゲを薄くする化粧水・クリーム・ローション、家庭用脱毛器など、
学生ながらに色々なモノを試してきたものの、どれもパッとした結果が得られず、結局、大学生時代もヒゲが濃いまま終えてしまったのです。(詳しくはプロフィール参照)
そして、社会人になった現在、経済力にモノを言わせて、ありとあらゆる抑毛剤、家庭用脱毛器を試し、脱毛サロン・クリニックに関しても徹底的に調べ上げることに成功しました。
今、この文章を読んでいる大学生の皆さんにも、その結果をシェアしていきたいと思います。
一口に「ヒゲが濃い」と言っても、人によってタイプはバラバラですし、また、ヒゲに費やすことが出来る費用も人によって様々だと思います。
そこで、この記事では、ヒゲに悩む大学生向けに、ヒゲを薄くする方法(脱毛・抑毛)を予算別にまとめていきます。
無料で出来る対策から、数千円~5万円程度の比較的安く済む方法、そして5万円以上かかる高価な脱毛器、脱毛クリニックまで、多種多様な方法を挙げていこうと思います。
ご自身の状況に合わせて選んでみてください!
目次
【0円】無料で出来る抑毛方法
「え?0円で出来る脱毛なんてあるの?」と思われたかもしれませんね。
期待させてごめんなさい、脱毛は無理です。
が、理論上、ヒゲの伸びを抑える方法はいくつか存在します。
そのうちの一つである生活習慣(運動・食事・睡眠)については、自分自身の気持ち次第で変えていくことが可能です。
具体的には
- 一定の有酸素運動をすれば、ヒゲの伸びが抑えられる。
- 高たんぱく高脂質の食事を避ければ、ヒゲの伸びが抑えられる
以上の2点については、研究によっても明らかになっています。
ただし、「ヒゲが伸びにくくなる」だけであって、決して「薄くなる」というわけではありませんので、そこを勘違いしないようにしてください。
詳細は以下の記事を読んでみてください。


他にも、男性ホルモン(テストステロン)を抑制する、という考え方もありますが、
テストステロンには様々なメリットがあり、それを抑制することはあまり得策とは言えません。

禁欲(オナ禁)をすることでヒゲが薄くなる、という噂もありますが、
こちらも「伸びにくくなる」という程度で、決して「薄くなる」というレベルではありませんでした。

生活習慣や男性ホルモン如何によって、ヒゲの伸びを抑えることは可能ですが、ヒゲの量を減らしたり、薄くすることは不可能なのです。
【2,000円~1万円】抑毛化粧水・ローション

・コスパを求めるなら→ パイナップル豆乳ローション
・(個人的に)一番効果があるのは→ NULLアフターシェーブローション
1万円以内であれば、割と気軽に手を出せそう…という方も多いと思います。
私自身も大学生の頃、この価格帯で抑毛ローションを購入して使ったことがあります。
が、ここで注意してほしいのは、抑毛効果のある化粧水・ローション類は、一定の期間使用し続けることで、徐々に効果が表れる…という認識で使用してください。
使い始めて1~2か月でヒゲがツルツルになった!なんてことはありえません。
最低でも、半年以上は使用し続ける必要がありますし、仮に使い続けても、「目に見えてヒゲが薄くなった!」というレベルにはなりません。
とはいえ、使い続けることで「ヒゲが柔らかくなる」「伸びにくくなる」といった一定の効果は得られます。
抑毛ローションも、本当に色々な種類のものがありますが、コスパで選ぶならパイナップル豆乳ローションが一番良いと思います。
ある程度お金がかかってもいいよ!という人は、NULLアフターシェーブローションがオススメです。
単品で税込み4,980円ですが、効果が目に見えてわかりやすいですし、専用フェイスシート、ヒゲ隠しのBBクリームなど、オプションも豊富だからです。
私がパイナップル豆乳ローションとNULLアフターシェーブローションをオススメする理由は、ズバリ全額返金保証という素晴らしい制度があるからです。
使い切って、なおかつ効果が微妙で満足出来なかった場合にはお金が返ってくる、というのはかなり良心的だと思います。
ただし、返金可能なのは公式ホームページで購入した場合に限りますので、要注意。(Amazonとかだとダメです。)
なお、抑毛ローションだと、他にも『ゼロファクター』や『プレミアムアフターシェーブローション』といった有名なものがあります。
当然、私は全て購入して実際に自分で使って試してみましたので、もっと詳しく知りたい!という方は、以下の記事も読んでみてくださいね。

【1万円~3万円】安めの家庭用脱毛器

「1万円以上払えるよ!」という方は、家庭用脱毛器を試してみると良いでしょう。
普通、家庭用脱毛器といえば安くても4~5万円くらいはするのですが、最近は技術の進歩が進み、1万円台でも充分効果の得られる、コスパの良い脱毛器も増えてきました。
この価格帯であれば、私はエピレタという脱毛器をオススメします。
2020年現在、11,800円と破格の値段で購入することができます。
家電メーカーであるアイリスオーヤマが誇るコストパフォーマンス抜群の家庭用脱毛器です。
安心のメイド・イン・ジャパン、さらに、この価格帯で鼻下・あごにも使用できるという汎用性の高さもあって、なかなかの人気商品となっています。
また、実際に使ってみた体験談も書きましたので、読んでみてください。

【3万円~5万円】中級の家庭用脱毛器

このくらいの価格帯ですと、そこそこの性能・照射回数の脱毛器が購入できます。
オススメは、トリア 脱毛器4Xという脱毛器ですね。
アメリカ発の脱毛器ですが、男性脱毛としての評判も高く、顔にも使用可能なのでヒゲ脱毛に大きな効果が臨めます。
値段は税込み40,537円です。
このほかにも、Amazonランキング1位のブラウン光美容器など、様々な家庭用脱毛器があります。
3~5万円程度の家庭用脱毛器で有名なものは、一通りレビューしていく予定ですので、出来次第ここにリンクを貼っていきますね。

【5万円~10万円】家庭用脱毛器の王様『ケノン』

大学生だと、よほどのお金持ちじゃない限りは、ほとんどの人がバイトすると思いますが、バイトをしてある程度お金を貯めていけば、5~7万円程度であればなんとか費やせるレベルだと思います。(もちろん状況によりますが)
そんな人にオススメしたいのが、家庭用脱毛器の王道『ケノン』です。

おそらく、オススメの家庭用脱毛器で検索すれば、十中八九このケノンが紹介されていますし、ランキングでも常に上位に位置づけている超人気の実力は脱毛器です。
私自身、実際に自分で使ってみましたが、1年間使用を続けると以下の写真のような変化がありました。

どうでしょうか?
明らかに薄くなりましたよね。
ヒゲに対する効果も多くの人が体験談として実証していますし、私個人としても、家庭用脱毛器であればなんだかんだでこの『ケノン』がNo.1だと思います。
価格は7万円近くとかなりの金額になりますが、この料金だと、脱毛クリニックに数回通うよりはケノンで何百回も照射したほうが、長期的に脱毛しやすいと思います。
【10万円以上】脱毛クリニック・脱毛サロン

本気で脱毛したい方は、間違いなくコレです。
これまで紹介してきた化粧水や脱毛器との大きな違いは、通い続ければ確実に毛が無くなるという点ですね。
デメリットは、お金と時間がかかること、そして自宅では出来ない(足を運ばなければならない)ということですかね。
ただし、お金がかかるとはいっても、たとえば最大手の湘南美容クリニックなんかだと、ヒゲ3部位6回コースが約3万円なのでめちゃくちゃ安く脱毛ができますよ!
脱毛クリニック・サロンについては、以下の記事を参考にしてみてください。



おわりに
大学時代は「人生の夏休み」とも称されるように、人生の中でも最も身体が若々しく、自由な時間が多い、最高の時間です。
ただし、その後にはお金があるが時間が無い、地獄の社会人生活が待ち受けています。
今、あなたが「ヒゲが濃い」「ヒゲが邪魔」という悩みを抱えているのであれば、迷わずに脱毛・抑毛を実践することをオススメします。
ヒゲ脱毛はお金と時間を膨大に費やすため、決して容易なことではありません。
しかし、私が今回挙げた方法であれば、どれかは試すことが出来るはずです。
まずは生活習慣から変えていくだけでも違いが出てきますので、ぜひ実践してみてくださいね。