2020年5月現在、新型コロナウイルスの影響で政府より緊急事態宣言がされていますが、この状況下でヒゲ脱毛は出来るのでしょうか?
はっきりいってヒゲ脱毛なんてのはまさしく不要不急の代表格みたいなもんです。
ヒゲがあろうがなかろうが、命に影響があるわけがないので。
なので現状ではヒゲ脱毛は控えておいたほうがいいんじゃないかな~…っていうのが個人的な見解です。
が、こういう状況で「何もすることが無いからこそヒゲ脱毛をしたいんだ!」って人も中にはいるかもしれません。
というわけで、そういった方々のために、この記事では各ヒゲ脱毛クリニックの現状をまとめて、
さらにコロナ禍でも在宅で実践できるヒゲ脱毛方法を紹介させていただきます。
少しでも参考になれば幸いです。
目次
各ヒゲ脱毛クリニックの対応
早速ですが、当サイトでおすすめしている各脱毛クリニックの対応をまとめると、以下のとおり。(サロンは対象外です)
湘南美容クリニック

- ヒゲ脱毛に関しては、通常通り営業中
- 入口にてアルコール系消毒薬での手指消毒の実施
- 入口にて体温測定(37.0℃以上の発熱がある人は入室不可)
- 施術時以外は、マスクの着用を推奨
湘南美容クリニックに関しては一部の施術を除いて、基本的には通常営業をしています。
私も2月下旬に湘南美容クリニックでヒゲ脱毛施術を受けてきましたが、そのときには既に検温・消毒を実施していました。

ゴリラクリニック

- 基本的には通常営業
- 渋谷院、池袋院、上野院、町田院、横浜院、大宮院では診療時間の変更あり
- 自宅検温、来院検温、体調チェックシートでの調査の実施
- マスク着用の推奨
メンズリゼクリニック

メンズリゼについては、4月18日〜5月6日までの間、一部対象院で臨時休院していましたが、5月7日より診療を再開したようです。
院によりますが、平日の営業時間を短縮して営業しています。
院内では院内の徹底消毒をはじめ、受付でのアクリル板設置、施術時にスタッフがフェイスシールドをするなど、感染予防を徹底しているみたいですね。
また、来院患者には以下のお願いをしています。
- マスク着用の上、来院
- 手洗い・手指消毒
- 自宅での検温
- 感染予防のための受診前チェックリスト記入
ドクターコバクリニック
ドクターコバは銀座・名古屋・大阪にしか院がありませんが、当サイトでもイチオシのクリニックですので、対策をまとめておきますね。
スタッフの対策
- スタッフのマスク着用
- 出勤スタッフの体温チェック
- 施術ごと、1時間ごとの手洗い、うがい、手指消毒
- こまめな室内換気
患者への来院拒否基準
- 37.5度以上の発熱のある方
- 呼吸器感染症の症状のある方(せき、くしゃみ、息切れなど)
- 2~3週間以内に海外の渡航歴のある方、または渡航歴のある方との濃厚接触された方
「自宅でヒゲ脱毛をする」という選択肢もアリ
ここまで、脱毛クリニックへ足を運んで、ヒゲ脱毛施術を受ける場合を想定して書いてきましたが、ここからは在宅でヒゲ脱毛をする場合を考えてみましょう。
外出を自粛しなければならない状況であれば、家庭用脱毛器を使ってみる…というのも一つの方法としてアリだと思います。
安いやつだと1万円台で買えます。(アイリスオーヤマのやつ)
高いものだと5万~7万円しますが、一定の効果はあります。
注意点として、永久脱毛はできません。
しばらくすると脱毛してもまた生えてきます。
それでもいい!とにかく脱毛してヒゲを無くしたいんだ!て方は、以下の記事を読んでみてください。

私が実際に脱毛器を購入して、いろいろ試してみたので参考になると思いますよ。
それから、脱毛効果はありませんが、抑毛ローションを使って肌の状態を整える…というのもやってみる価値はあると思います。
値段的にも脱毛より安く済みます。ヒゲは無くならないけど。

本格的なヒゲ脱毛はコロナ騒動が落ち着いてからにしよう!
冒頭にも書きましたが、ヒゲ脱毛は「不要不急」な用事です。
これは断言できます。
コロナが落ち着くのがいつになるのかは、予測不可能です。
1か月後になるのか、半年後か、はたまた1年後なのか、未だに誰にもわかりません。
ただ、少なくとも緊急事態宣言が出されている今の状況においては、クリニックに通ってヒゲ脱毛をするのはあまり得策とは言えないかもしれません。
おまけにマスクを装着するのが常識となりつつあるこの状況、そこまでヒゲが気になる…という人も多くはないのではないでしょうか?
というわけで、クリニックやサロンに通うヒゲ脱毛は、少なくとも5月いっぱいは、我慢しましょう!
どうしても我慢できねえ!という方は、先述したとおり家庭用脱毛器を使ったり、抑毛ローションで肌の状態を整えたり、あとは来る宣言解除に向けて無料カウンセリングの予約をしておく…といった行動をとりましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。