ヒゲの悩み

髭が濃いのがコンプレックスなら、敢えて自虐ネタにしてみれば?

先日、当サイト【ひげ研究所】に、以下のような中学生からのお悩み相談メールがありました。

 

「髭について調べていたところ、あなたのホームページを拝見しました。処理する方法等が豊富に掲載されていてとても参考になりました。

 

しかし、僕は処理する以前にこの年で異常に髭が濃いんです。画像を送ることが出来ればその異常さが一目で分かっていただけると思うのですが、本当に濃いんです。

小学生の時は黒い産毛が生えてる程度だったんですけど、ここ一年で大人みたいな毛が生えてきました。

 

親は個人差と言っているのですが、僕にはそうは思えません。もちろん病院にも行ってません。

どうすればいいのでしょうか。それとも本当にただの個人差なのでしょうか?」

 

この後何度かやり取りをして、実際にヒゲの写真を送ってもらいましたが、

中学生とは思えないくらいめちゃくちゃヒゲが濃くて、正直驚きました。(写真は伏せておきます。)

 

自分も中学時代は相当ヒゲが濃かったと自負していますが、上には上がいるんだな~と実感。

 

とにもかくにも、この悩みはあまりにも切実です。

 

髭が濃いことで悩んでいる人は多いと思います。

 

特に、思春期真っ盛りの中学生~高校生くらいであれば、余計にそうかも。

 

もちろん、大学生や社会人になってからも、ヒゲが濃ければその悩みが尽きることはありません。

私がそうでしたから。

 

ということで、この記事では「ヒゲが濃い」ことでコンプレックスを抱いている人向けに、私なりの見解と解決策を書いていこうと思います。

 

参考になるかどうかはわかりませんが、気になる方はぜひ目を通してみてください。

 

 

 

 

「ヒゲが濃い」という悩みを解決する方法

「ヒゲが濃い」という悩みを解決する方法はただ一つ。

 

ズバリ、ヒゲ脱毛をすることです。

 

ヒゲが邪魔なんだから、それを取り除けばいい。

実に単純明快です。

 

今の世の中、青髭対策用のグッズは安い物から高価な物まで、実に多種多様です。

 

家庭用脱毛器に関しても、安ければ1万円台から購入できるものもあります。(ただし、効果は微妙ですが)

家庭用脱毛器に髭を薄くする効果はあるのか?実際に試してみた! 今回は、家庭用脱毛器を使用してヒゲ脱毛は可能なのか?というテーマで記事を書いていきます。 ヒゲを薄くする方...

 

 

都会近辺に住んでいれば、近くの脱毛サロンや脱毛クリニックへ通うことも可能です。

たとえば有名な湘南美容クリニックであれば、3万円くらいから脱毛できます。

髭の医療脱毛おすすめランキング!サロンよりもクリニックに行こう! わたくし、青髭に15年以上悩まされてきた、ひげの達人と申します。(詳しくはプロフィール参照) この記事では、私が個...

 

ですから、経済的に余裕のある人や、自分で稼ぐ力がある人であれば、お金をかけて脱毛してください。

 

 

ただ、世の中には脱毛をしたくても経済的・地理的な問題で出来ない人達がたくさんいます。

学生なんて、その最たる例ではないでしょうか。

 

たとえば冒頭で紹介した中学生に関しては

  • 脱毛に行きたくてもお金が無い。(親も了承してくれない)
  • 自分でお金を稼げるようになるまで耐えきれない

ということで、にっちもさっちもいかないような状況です。

 

そんな人に、何か出来る対策はあるのか?

次の項目で考えていきましょう。

 

 

 

 

ヒゲが濃い自分を、まずは受け入れる

ここから先は気持ちの問題になってしまうんですが、まずはヒゲが濃い自分を受け入れてください。

 

それが出来たら苦労しねぇよ

と総ツッコミを食らいそうですが…、でもそうするしか現状方法はありません。

 

周囲の人に比べて、自分だけヒゲがやたらと濃い場合、「なんでよりによって自分だけ…」なんて悲観的な考え方をしがちです。

 

しかし比較の話を持ち出してしまうと、ハッキリ言ってヒゲごときで悩める人はまだ幸せな方です。

 

生まれつき目が見えないとか、下半身が不自由だとか、不治の病で余命宣告をくらった…とか、不幸な人はいくらでも世の中にいるからです。

そういう人こそ「なんでよりによって自分だけ…」って感じですよね。

そう思いませんか?

 

本来人の悩みに大きいも小さいも無いんですが、前を向くための考え方としては、こういうのもアリだと思います。

 

悩もうが悩むまいが、結局あなたにはヒゲが生えている。

そしてめちゃくちゃ濃い。

 

残念ながら、この事実はもう変えられないんです。

 

であれば、あとはいかにしてこの現実を受け入れ、どう向き合っていくかがポイントとなります。

 

 

 

 

具体的な解決策(脱毛以外で)

一番の解決策は、先述したとおりお金をかけて「脱毛」することです。

脱毛に関しては当サイトのTOPページで予算ごとにまとめてあるので参考にしてみてください。

ここでは、「脱毛」するお金が無い!という方向けに、どういった対策があるのか考えていきたいと思います。

 

①お化粧する

中学生くらいならわかりませんが、高校生を過ぎると女の子は色気づきだして、お化粧とか始めますよね。

女の子が化粧するんなら、男だってすればいいじゃん、って思います。笑

 

ただし化粧といっても本格的なものじゃなく、ヒゲ隠しのファンデーションを塗るくらいで充分です。

母親の化粧品を借りてヒゲを隠すのもアリだし、今の世の中BBクリームでヒゲを隠すこともできます。

これをやるだけでだいぶ印象が変わると思いますよ。詳しくは以下の記事をどうぞ。

青髭を隠すファンデーションで髭隠し!本当に目立たなくなるの?ヒゲが濃い人は、常に顔全体が真っ青に見える青ヒゲと戦っています。 私も、中学、高校、そして大学と、学生時代は常に青ヒゲと戦...

 

 

②敢えてヒゲを伸ばしてオシャレヒゲにする

ヒゲを剃ることで、肌が青く見えて不潔に見えるくらいなら、いっそのこと伸ばしちゃった方が印象が良くなる例もあります。

ただし条件として、ヒゲが似合う顔つきであることが大前提となります。

 

私の場合は色白・童顔で絶望的にヒゲが似合わなかったので、これは残念ながら失敗に終わりました。

それでも、試してみる価値はあります。

一度でいいので、ヒゲをめちゃくちゃ伸ばして、不要な部分だけを剃ってオシャレしてみてください。

もしかしたら「意外とイケル」ってなるかもしれませんよ!

 

 

③「濃いヒゲ」を受け入れて自虐ネタにする

最後になりますが、自虐ネタで笑いを取る…という方法があります。

 

本記事のタイトルにもさせていただきましたが、私が高校時代にとった対策はまさしくこれでした。

 

クラスメートと仲良くなってくると「おっさん」とか「ひげ」と呼ばれるようになったのですが

ここで嫌がって無口になったりしてはいけません。

むしろチャンスです。

そういうときに元気よく「お呼びでしょうか!」とか逆に「言ったなてめぇやるかこんにゃろー」的な感じで返すことができれば一気においしいポジションに立つことができるでしょう。

 

ここまでくるとさすがに「性格」や「普段のキャラ」次第ですが、やり方によっては有効だと思います。

 

 

 

 

色々書いたけど、結局は「気持ちの問題」だと思う

そもそも濃いヒゲをコンプレックスに感じてしまう人の特徴として、「自分をカッコよく見せたい」という願望が根本にあります。

男に生まれたからには当然の感情だと思います。

 

しかし、男がかっこよく見えるための条件は、外見(顔)だけではありません。

スポーツであったり、勉強であったり、ゲームや音楽といった趣味であったり、面白さであったり、優しさであったり、リーダーシップであったり、本当に色々あるわけです。

 

これって思春期真っ盛りの頃には全く理解できないんですが、何かに一生懸命打ち込んでいる人はマジでカッコいいです。

 

たとえばゲームばっかりやってるオタクでも、突き詰めればカッコいいです。

少なくともそう思ってくれる人は必ず存在します。

 

まずはこの認識でいきましょう。

自分の好きなことや得意なことに没頭してください。

 

外見なんか気にするな。

余計なプライドは捨てちまえ。

 

それが出来れば、ヒゲなんか気にせずに本当の意味でかっこいい大人になることができます。

脱毛をして見た目を整えるのは、その後でも十分間に合います。

つらい時期かもしれませんが、なんとか乗り切りましょう。

ヒゲ医療脱毛のすゝめ

オトコの根こそぎレーザー脱毛抑毛ローション・除毛クリーム・家庭用脱毛器・脱毛サロン・脱毛クリニック…、私はこれまで様々な方法でヒゲ脱毛を試みてきました。

だからこそ言えますが、結局のところ一番効率的な脱毛方法は医療脱毛です。

湘南美容外科であれば、院の数も多く、1回あたりの料金が安いのでオススメです。

脱毛を考えている人は、とりあえず無料カウンセリングに行ってみましょう。

脱毛効果や予算・回数などについて話を聞くだけでもOKです。(無理な勧誘は一切ありませんでした)

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POSTED COMMENT

  1. タクミ より:

    悩みを相談した中学生の記事を読ませていただきました。僕は高校生なのですが同様に髭が濃いのが悩みです。(その子は中学生ですので、僕のほうが濃いかもしれませんが。)

    僕はどう考えても髭の濃さを受け入れることができず、脱毛したいと考えてもいます。そこで親にどのように説得したら脱毛に協力してもらえるのでしょうか?やっぱり率直に悩んでいると行った方がいいのでしょうか。

    それと今は脱毛したいと考えていますが、もしかしたら将来髭を伸ばしたくなるかも知れないと思うようになりました。そうしたときに脱毛してしまったら後悔するのかもと考えています。
    髭の達人はひげ伸ばそうと思ったことはありますか。

    • ひげの達人 より:

      タクミ様

      コメントありがとうございます!
      ヒゲが濃い事実を受け入れられない気持ちは、痛いほど良くわかります。
      もちろん、親に本気の気持ちを打ち明けて説得することが出来ればそれが一番です。
      ただ、問題はやはり「お金」ですよね…
      医療脱毛となると、一番安い湘南美容外科でも6回29,800円です。
      ヒゲが濃いのであれば、10回以上は通う必要があります。
      となると、6回×2回で12回59,600円。約6万円です。
      これを自分で用意するか、ご両親に頼むか、それとと折半するか…。
      ご家庭の状況にもよるので、説得方法は一概に言えません。
      たとえば出来る限りお小遣いを貯めるとか、
      バイト可能であればバイトでコツコツ貯める、とか
      勉強しまくって試験で学年1位とる、とか
      とにかく、何かしらの交渉材料となる「誠意」を見せる必要はあるんじゃないかな〜って思います。

      それから、将来的に「ヒゲを伸ばしたい」と後悔する可能性について。
      私自身は、ヒゲを伸ばしたいと思ったことは一度もありません。
      常にヒゲを忌み嫌っていました。
      ただ、一度だけ「似合わないと思うのは自分の勘違いかもしれない」と考え、ヒゲを伸ばしてみた過去があります。(大学生のときです。)
      正直、伸ばして整えると案外悪くなかったことを覚えています。
      ただ、それでも中学高校時代にヒゲに悩まされてきた経験があったので、やっぱり「将来的には脱毛しよう」と強く決意しました。
      もし後悔するのが怖いのであれば、タクミさんも一度ヒゲを伸ばしてみてはいかがでしょうか?
      春休み中とか、短期的にでも試してみる価値はあると思います。
      ただし、シェーバーである程度整えてオシャレヒゲっぽくした方が印象は良くなると思いますよ。

      • タクミ より:

        ありがとうございます。伸ばした姿を見てみてから本当にツルツルにしていいのかを考えたいと思います。

  2. ねぎとろ より:

    高1の田舎男子です
    自分は夢のために一般の男子とは少し違った高校生活を送っています。
    少し違ったというのも、夢が保育士なので今は女子クラスの中に1人の男子として生活しています。
    が、ひげの達人様のブログ(サイト?)を見ていて、コメントまでしている以上ひげの具合はお察しですよね…笑
    今の具合は、口髭は剃ったら少し青く、顎髭は顎下に浸食しかけているっていうレベルです。
    多分、現状中学生の記事の方よりかは薄いんじゃないかなとは思いますが、成長スピードが化け物なため、その内追い越すぐらいなんじゃないかなと思います。
    化け物な成長スピードというのも、口髭の時はそこまでだったのですが、顎髭のスピードが化け物じみて、今年の10月始めに生え始めたと思えば、11月終わりには口髭より気になるぐらい生えてきて本当に悩んでいます。

    今のままで3年間行ってくれればまだいいんですけど、頬や首元、もみあげまで濃い産毛が待機していてそれも悩みのタネです。

    そして、自虐ネタの線も男女半々の一般のクラスだったら出来るキャラなのですが、先ほども書いた通り女子クラスなので、見た目で幅にされないか不安で不安でそうならないように他クラスの男子とコミュニケーションをとったり、いつかの会話になればと、趣味(料理や写真など)をインスタに載せています笑
    ですが、そのようなことをしたところで見た目は変わるわけはなく、正直不安です。
    女子クラスにいても男は男、なんならゴリゴリ運動部です。
    こんな事で夢を諦めたくないので、何か力になりそうな言葉をかけて下さると嬉しいです。笑
    ((脱毛については以前母と話しております))

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