ヒゲが濃くて悩んでいる…という同士の皆さま、ようこそ【ひげ研究所】へお越しくださいました。
当サイトは、ヒゲの基礎知識や脱毛・抑毛方法について情報を発信するサイトです。
このサイトを作ろうと思った理由は、私が中学・高校・大学時代、そして現在(社会人)と、15年以上にわたって深刻な青髭に悩み続けてきたからです。
ヒゲが次々と生えてくるから!
ヒゲが続々と増えていくから!
ヒゲで顔が青々としていくから!
本当に悩み苦しみ、もがき続けてきたんです。
正直、ヒゲが薄い人には
「小せぇ悩みだなぁオイ!!」
とか言われそうですが、違うんだよね。
そんなこと言う奴は、わかっていない。
何もわかっていない。
人の悩みに小さいも大きいも無いんですよ。
ヒゲの濃さで悩んでいる人にとっては、ヒゲこそが最大のコンプレックスであり、その瞬間が全てなんです。
私のこの如何ともしがたい感情に同意してくれる人は、きっといるはずです。同士は必ずいる(と信じたい)。
ちなみに私のヒゲは、こんな感じ。

週末(土日)の2日間、ヒゲを剃らないだけで、ここまでヒゲが伸びてしまうのです。毛の量も多いんです。(もちろん上には上がいますが)
というわけでこの記事では、当サイト【ひげ研究所】を運営する私・ヒゲの達人のプロフィールも兼ねて、
中学時代~現在に至るまでの私自身のヒゲ遍歴と、
現在、ヒゲを薄くするためにどのような対策(ヒゲ脱毛・抑毛)を行っているのか、紹介していくことにします。
長くなりますが、ヒゲが濃い方・私と似たような境遇の方はぜひ最後までお付き合いいただければ幸いです。
目次
【中学生編】学校内で唯一ヒゲを生やしていた中学時代
全ての始まりは、中学1年生になりたての12歳の頃。
小学生のころ、あごのあたりになんとなく産毛のようなものが生えていたのは自覚していましたが、
中学1年生になり、その産毛に黒い色がついたころ、「はは~ん、これはヒゲだな?」と気づいてしまいました。
これが私とヒゲとの出会いです。
まだワキ毛も生えてなかったのに、先にヒゲがコンニチワしてきたんです。
中学2年生の頃には、週2~3回程度のヒゲ剃り、そして中学3年生時には既に毎日ヒゲを剃る必要があるレベルに達していました。
当時はT字カミソリで順剃りしていたのですが、3年生後半から順剃りでは対応しきれなくなり、逆剃りをする始末。

衝撃的だったのが、親戚の結婚式に出席するためのスーツを購入しに行った時のこと。
店頭でスーツを眺めていると、店員さんが話しかけてきたのです。
当時のやりとりは今でも鮮明に覚えています。
そうです、「ヒゲが生えていた」という理由で、就職間近の大学生と間違えられてしまったのです。
これは衝撃…というより、ショックでしたね。
この先ヒゲがもっと濃くなったらどうなってしまうのか…という不安もありました。
そしてその不安は見事的中し、高校生時代に現実のものとなってしまうのです。
【高校生編】青春の「青」は 青髭の「青」

高校生といえば、多くの人にとってまさに青春時代そのもの。
部活動や生徒会に参加したり、恋人が出来たりしてイケイケの学生時代になることを期待する人も多いでしょう。
もちろん私もその一人でした。
しかし、中学の頃に生え始めた私のヒゲは、高校生になるとより一層濃くなっていき、とどまることを知りません。
ヒゲのせいで恋愛出来ない…というのは言い過ぎですが、女性から見ると男性のヒゲというものはどうしても印象が悪く映ってしまいます。

自分で鏡を見た時の落胆や周囲の視線を気にするあまり、自分に自信が持てなくなっていき、状況が悪化する日々でした。
私は思春期特有のやりようのない怒りをすべてヒゲのせいにするようになり、
その頃から「ヒゲを薄くする方法」「ヒゲを隠す方法」は無いか、と
若いながらも、模索を繰り返すようになります。
まず初めに手をつけたのが、抑毛ローション。
当時、雑誌の広告なんかによく載っていたプレミアムアフターシェーブローションという5,000円以上もする高価な化粧水を購入。
3か月ほど使い続けてみましたが、全くもって効果なし。
後になって気づいたのですが、抑毛ローションは、体毛の伸びを抑制するだけであって、決して「薄くなる=毛量が減る」というわけではないようです。
あとは、イチかバチかとヤーマン社の家庭用脱毛器にも手を出しました。
コツコツ貯めたお小遣いやお年玉を合わせて、2万円超。
高校生にとっては非常に大きな出費です。
ですが、これも結果的には失敗に終わりました。
というのも、使用していて効いている感覚が皆無だったのと、半信半疑で使ったせいか途中で使用を止めてしまったからです。
もしかしたらこれも1年、2年と使い続けていれば結果は違ったのかもしれませんが、
高校生にとっては1日も早く青髭を治したいもので、1年や2年なんて耐えられるはずもありません。
最終手段として脱毛サロン・脱毛クリニックという手段も見据えていたのですが、
私が住んでいたのはドがつくほどの田舎で、近所にエステや脱毛クリニックは無く、
都市部へ行こうものなら片道2時間はかかってしまうような場所だったのです。
おまけに、医療脱毛に手を出そうとすると、平気で10万円以上はかかりますから、当然高校生の私には手を出せるはずがありません。
こうした脱毛・抑毛の試みの全てが失敗に終わり、結局高校時代はヒゲと共にスタートし、ヒゲと共に終わることになりました。
今、当時の自分にアドバイスできるとしたら、
①脱毛器はケノンかトリアを買え!


②抑毛ローションはパイナップル豆乳ローションを買え!

③そんなに嫌ならBBクリームでヒゲを隠せ!

と、言ってやりたいです…。
【大学生編】周りにもヒゲ濃い人が増えてきて芽生えた矜持
大学生になると、中学・高校とは状況が少し変わってきます。
年齢層が18歳~23歳くらいですから、もう成長期は終わりを迎え、ヒゲを生やす人が続出していたからです。
中学・高校と青髭で孤独を抱えていた自分にとって、これは少し喜ばしいことでもありました。
サークルに入ると、4年生の先輩に「ひげ」というあだ名を冠する方がいたのですが、
と思ったりして、
言ってしまえばこの世で最も無駄なプライドすら芽生えていました。
自分のヒゲが濃いことに矜持を抱く境地にまで達した大学時代ですが、だからといってヒゲが似合わないという事実は変わりません。
ヒゲを伸ばしたところで童顔・色白の自分には全く似合わず、相変わらずの青髭オジサンだったからです。
そんな大学時代にも、一度だけヒゲを薄くするための試みをしたことがあります。
バイトをして貯めたお金で、ツーピーエスという脱毛器を購入したのです。
が、残念ながらまたもや失敗に終わりました。
使用数か月で、故障してしまったのです。
修理しようにも、修理費だけで新しい脱毛器が買える額だったので、泣く泣く諦めることになりました。
※後述しますが脱毛器は絶対にケノンがいいです。高くて手が出せないならトリアやエピレタにしておきましょう。
今思えば、たっぷり時間があった大学時代に脱毛サロンや脱毛クリニックに通えばよかったのに…とも思いますが
正直大学生の頃は、そこまでヒゲが嫌ではなくなっていたので、10万円以上かけて脱毛する気にはなれなかったんですね。
【社会人編】営業マンはヒゲが濃いと印象が悪い?ついに脱毛を決意!

長い長いヒゲ学生生活を終えて、いよいよ社会人。
営業マンだったので、もちろん毎朝10分ほどかけて電気シェーバーでヒゲを剃り続けていますが、やっぱり青髭は治りません。
おまけに、残業で夕方を超えると、朝剃ったはずのヒゲがどんどん伸びてきて、余計に青々として汚く見えてしまいます。
大学生の時はそこまで気になりませんでしたが、これってもはや社会人としてどうなのか?と思うようになっていきました。
家族や恋人にも、「いやさっさと脱毛しろよ。青いよ。汚いよ。印象悪いよ。」と会うたびに言われる始末。
そう思い立ち、ついに脱毛することを決心するのでした。
【現在】ありとあらゆる脱毛・抑毛・除毛方法を模索中…

脱毛する!と決めたはいいものの、10年以上に及んでヒゲと闘ってきた自分が、単純に脱毛クリニックに通って「ハイ、終了!」では、あっさりしすぎていて面白くありません。
せっかく今までの人生で抑毛ローションやら、家庭用脱毛器やら色々試して失敗してきたんだから
いつしか、こんなことを考えるようになりました。
そんな経緯もあって、当サイト【ひげ研究所】を立ち上げることにしたのです。
2020年現在、抑毛ローションや除毛クリーム、家庭用脱毛器といった、様々な商品を買って、全部実際に自分で試してみました。
この数年間で、様々な抑毛ローションを試して、比較してみたり。

家庭用脱毛器も色々試してみたり。


自宅で出来るヒゲ脱毛は、ありとあらゆる手段を試してきましたが、結果的に一番効果があったのは、ケノンによるヒゲ脱毛でしたね。
脱毛サロン・脱毛クリニック以外で、なおかつお金に余裕のある人であれば、ケノン一択だと個人的に思います。

ちなみに2020年現在は脱毛クリニック(湘南美容クリニック)へ通い、本格的にヒゲ脱毛を実施しています。
いわゆる「医療脱毛」ってやつですね。

なんだかんだで医療機関でレーザー脱毛を受けるのが最強の脱毛方法です。
有名な脱毛クリニックには、一通り足を運んで、印象を調べてきました。

個人的に一番コスパ良いのは湘南美容クリニックですね。
ヒゲ3部位6回30,350円というコース価格は業界最安です。

おわりに
まだまだ【ひげ研究所】は未完成ですが、私と似たような境遇の皆様に、少しでも多くの情報と希望を与えられれば、それほど嬉しいことはありません。
以上をもちまして、私のプロフィールとさせていただきます。
拙い文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました!