さて今回のテーマは、タイトルの通りです。
ヒゲって何本あるんだろうね?ってお話。
当サイト【ひげ研究所】は、ヒゲに関する豆知識や脱毛・抑毛に関する情報をまとめています。
そう思って、実際に自分のヒゲの数を数え始めてみたのです。
しかし…
1・2・3・4・5・6…

ものの10秒で諦めました。
ヒゲ多過ぎ!
ただ、1c㎡あたりのヒゲの本数から全体的な量をフェルミ推定してみたので、その結果をシェアしていこうと思います。どうぞよろしく。
一般的にヒゲの本数は2万~3万本
フェザーミュージアム様の公式HP【ひげの雑学】によりますと、
ヒゲの本数は、20,000~30,000本とのことです。
いや絶対そんなにねぇだろ、とツッコみたくなりました。
が、実際に自分で数え始めてみると、あながち嘘じゃねぇんじゃないかな~という気もしてきました。
というのも、体毛というのは目に見えるものだけではなく、毛周期の退行期・休止期の毛も含まれているからです。

毛周期が4つの要素から成ることを考えると、可視化されている部分は成長期①と成長期②の2つ、見えない部分も2カ所、ということで、
実際に目に見えるのは、20,000~30,000本の半分である10,000~20,000本であることが推定できますね。
この仮説をもとに、実際に自分のヒゲを数えてみることにしました。
自分のヒゲの一部を数えてみた。
冒頭にも書きましたが、私のヒゲはこんな感じ↑
とても数えられる気がしませんね。
ただし、1c㎡くらいであればなんとか数えられそうだ!…ということで、
白紙に1c㎡の四角穴をあけて、その中にあるヒゲの本数を数えてみました。

だいたいこれで105本前後あります。
めんどくさいので100本としましょう。
1c㎡で100本です。
思ったよりありますね。
次に、顔の面積ですが、ネットで調べると平均的な顔面積は約380c㎡とのことです。
何の根拠もありませんが、たぶん顔全体の3分の1くらいはヒゲ生えているんじゃねぇかな~って感じがするので、ヒゲが生えてくる部分の総面積を126c㎡としましょう。(かなり適当)
ということは、私の場合1c㎡あたり100本×126で、目に見えるヒゲは12,600本ということになりますね。
目に見えるだけで12,600本ですから、休止期・退行期のヒゲも考慮に入れると、私のヒゲの総数は25,200本ということになります。
約25,000本。
なるほど、フェザーミュージアムの平均2万~3万本という数字と合致していますね。
ただ、私の場合ヒゲがかなり濃い方だと自覚しておりますので、多い人で25,000本以上…という認識で良いと思いますけどね。
ヒゲの対処法・脱毛方法について
さてここからは余談ですが、自分のヒゲが「多いな~」とか「濃いな~」って思う人は、今すぐにでもヒゲ対策を講じましょう。
ヒゲを薄くする方法は、大きく分けると以下のような方法があります。
当サイトでは、それぞれに関して詳しく解説した記事を用意しています。
ご自身の予算に合わせた方法をこの中から選び、実践してみてくださいね。



それから、ヒゲの処理方法の一つとして「ヒゲを抜く」という行為が考えられますが、それは絶対にやめておきましょう。

ヒゲを抜くこと=肌を傷つけることと同義なので、ヘタに抜いてしまうと炎症を起こし、毛嚢炎や色素沈着の原因となってしまう可能性があるからです。
そもそも1c㎡あたり100本もある毛を全部抜いてやろう!っていう人はなかなかいないと思いますがね。
くれぐれも気を付けてください。
おわりに
さすがに2万本以上もある毛を全て数えるのはやっぱりどう考えても無理です。
ただ、世の中には諦める事を知らない強者がたくさんいらっしゃいますから、ひょっとするとヒゲの本数を全部数えたぜ!!っていう人がいらっしゃるかもしれません。
もしそんな馬鹿野郎がいましたら、ぜひぜひコメントをいただけるとめちゃくちゃ喜びます。
拙い文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました!