この記事のテーマは「ヒゲが硬い人」「ヒゲが太い人」向けの対策です。
ヒゲの量が少なくても、ヒゲを抜いてみるとすげー硬かったり、毛穴がはっきり見えるほど太かったりする人がいます。
私自身もヒゲがめちゃくちゃ硬くて、太いんです。
ヒゲを伸ばして触ってみるとタワシみたいな感触だし、ヒゲを抜くと、あまりに太くて毛根から出血してしまうレベルです。笑
ですから、ヒゲが硬い人・太い人の苦悩はよくわかります。
この記事では、そんな硬いヒゲ・太いヒゲをどのように克服していけばいいか、その原因と対策を考えてみます。
私と同じような境遇の人は、ぜひ最後まで読んでみてください。
目次
ヒゲが硬い・太い原因は?
まず初めに、ヒゲが硬い・太い原因を考えてみましょう。
以前、ヒゲが濃くなる原因をまとめてみましたが、基本的には同じ内容です。

ただ、「太くなる」「硬くなる」という視点で考えると、次に挙げる3点が主な原因かな、と思います。
順に解説していきますね。
①先天的な原因(遺伝)
一番の理由はやっぱり遺伝だと思います。
顔つき・性格・身長が遺伝するように、体毛の質も遺伝することが多いです。
たとえば父親のヒゲが薄くても、母型の家系でヒゲが濃い人がいれば充分にヒゲが濃くなる可能性はあります。
この遺伝ばかりは運命ですので、どうしようもありません。
②逆剃りをするとヒゲが太くなる?
ヒゲの剃り方についてですが、基本的には順剃り(上から下に剃る)の方が良いみたいです。
逆剃りをしてしまうと、肌に負担がかかり、肌荒れや毛根が大きくなる原因になり、結果的にヒゲが太くなってしまう可能性があります。
逆剃りに関しては、以下の記事で詳しく解説しています。

③ヒゲを抜くと余計に太く(硬く)なる?
「ヒゲを抜くと濃くなる」という噂を聞いたことがあります。
が、これは科学的に検証されたわけではないので、気にしなくても良いでしょう。
ただし、ヒゲが硬くなる・太くなるという問題以前に、ヒゲを抜くことには数多くのデメリットがありますから、あまりオススメはできません。

硬いヒゲを柔らかく、太いヒゲを細くするには?
次に、ヒゲを柔らかく、細くするための方法を挙げていきます。
一番確実なのは脱毛クリニックに通うことですが、その他にもいくつか手段がありますので、参考にしてみてください。
①生活習慣の改善(0円)
たとえば生活習慣の改善(食事や運動)で、ヒゲを伸びにくくすることは可能です。
ただ、それによってヒゲが「柔らかく」なったり、「細く」なるかどうかは、科学的に実証されていないので、定かではありません。
が、試してみる価値はあると思います。
一応、関連記事を載せておきますので、空いた時間にでも一読してみてください。


②禁欲(0円)
こちらは、残念ながら科学的な根拠がありません。
が、禁欲(いわゆるオナ禁)をすることでヒゲが柔らかくなり、「毎朝のヒゲ剃りがラクになった!」とか、「ヒゲが薄くなった」という人が多数いることも事実です。
要は気持ちの問題だと思いますが、色々とポジティブな面もあるので試してみる価値はあると思います。
③抑毛ローション・化粧水を使う(2,000円~6,000円)
多少お金がかかりますが、ヒゲを完全に脱毛したいわけではなく、「薄くしたい」「柔らかくしたい」「細くしたい」程度の考えであれば、抑毛の化粧水を使うと良いでしょう。
一番安くてコスパが良いのはパイナップル豆乳ローション。(単品2,500円)
効果で選ぶのなら、少し高いですがNULL アフターシェーブローションがオススメです。(単品6,053円)
注意点としては、最低でも3か月以上は使い続けなければ効果が実感できない、という点ですね。
なので、単品だと数千円ですが、長期的に見ると1万円以上は費やすことになるかと思われます。
抑毛ローション・化粧水について詳しく知りたい方は、以下の記事を読んでみてください。

④家庭用脱毛器(1万円~10万円)
上に挙げた方法(化粧水など)ですと、お金は極力抑えられますが、やはり効果としてはイマイチです。
本格的にヒゲを柔らかく・細くしたいのであれば、脱毛器に手を出してみるのも手段の一つです。
ただ、一口に家庭用脱毛器といっても、1万円台の安物から、10万円以上かかる超本格的な機械まで様々です。
また、ヒゲ(=顔)に使えるものも限られていますから、購入の際は注意が必要です。
お金に余裕がある人は、家庭用脱毛器の王様『ケノン』を買えば間違い無いと思いますよ。
なお、この脱毛器に関しても、有名なやつは全部試してみました。興味ある方は比較記事読んでみてください。


⑤脱毛サロン・クリニック(3万円~)
本格的に脱毛したいのであれば、これしかありません。
メリットは、ほぼ確実に脱毛できること。
デメリットは、通う手間があることと、お金がかかること。
脱毛体験や部分脱毛だと、数万円で脱毛できますが、あごひげ・口ヒゲ・頬ヒゲなどをセットっでツルツルにするのであれば、やはり10万円以上は見積もっておいた方が良いですね。
医療脱毛に関しては、以下の記事で詳しく解説しています。



おわりに
今回は、ヒゲが硬い・太い人向けに、その原因と対策を解説してみました。
当サイトでは、ヒゲの知識や脱毛・抑毛・除毛に関して、多くの実体験を踏まえた情報を提供しています。
ヒゲが濃くて悩んでいる方は、ぜひ他の記事も読んでみてくださいね。